氣よし鍼灸院の思うままブログ

大阪吹田市、御堂筋線江坂駅前徒歩2分。痛み・リウマチ、抗癌剤の副作用、突発性難聴、不妊を行う鍼灸院。氣よし鍼灸院のブログ

休日はプロの作家さんの講座に参加

日曜日は仕事は休みでしたが、ZOOMでの講座を受講するたに職場に行きました。

朝の8時スタートなので早めに自宅を出る。

ZOOMなので家でも受講することもできますが、家族もいて騒がしいので静かな職場で受講することに。

 

今回、参加した講座は作家の田口ランディさんのクリエイティブライティング講座というものです。

ツィッターで、たまたま見つけました。ランディさんの本は昔、読んだことはありましたが、ライティング講座というものを主催されているとは知りませんでした。

 

詳しい講座内容を見ていないのに、なぜか参加しないといけないと感じました。

こういう感覚は時々あるもので、そういう時ほど申し込みからすべて段取りよく進みます。

逆に、「とりあえず勉強のためにも参加しておいた方がいいよな―」みたいな、それほど気持ちが入っていない時は、申し込み手続きもすんなりいかず、トラブルもありグダグダになります。

今回の参加はまさに直感にしたがっての参加でした。

 

鍼灸師が、なんでライティング講座を受けるねん、と思った方もおられると思います。

ぼくは上手く文章を書けるようになりたいという思いが昔からあります。

何年か前には文章添削講座を受講したりしていましたが、最近はどうも上手く書けず、途中で手が止まってしまうこともしばしば。

 

今回、講座に参加してランディさんからアドバイスから気がついたのは、文字、文章にこだわりすぎたんですよね。つまり、体裁にこだわりすぎ。

とりあえず、そんなことはこだわらず書けばいいんですよと、まあ、講座の詳しい内容は書けませんが、心の中がスッキリした内容の講座でした。

 

 

鍼灸業界も見習い期間を入れれば、今年で29年目になります。

この業界もずいぶん変わりました。

このブログでは、患者さんへ東洋医学の情報、業界の変化や自分が思う医療の未来についても鍼灸師の目から書いていきたいと考えています。

 

業界の変化と言えば・・・・・

最近、患者さんとの話の中で、

「なんで、整骨院がこんなに多いの?」

整骨院でマッサージを最近してくれない」

という話がでてきました。

 

鍼灸院や整骨院が増えたのも理由があります。

鍼灸学校の数もは、私の学生の頃の10倍あります。昔は鍼灸学校に行くための予備校があったといえば、驚く方も多いと思います。

 

1999年に整骨院の養成学校を作れないのは違憲だと言い出した団体があり、裁判して勝ってから養成学校がタケノコのように増え出しました。

 

いきなり学校が増えたことあり、教員の数も足りないこともあり、教育レベルが下がったと思います。昔は臨床経験が豊富な先生もおられましたが、近頃は、臨床経験がそれほどない教員が指導しているという話もチラホラ聞きます。

 

「昔はよかったな~」的な話になってしまいますが、教員の指導レベルは昔の方が上でしたよ。今でも学生時代に授業で使用していた中医学のプリントの内容は、臨床で十分使えますし。

 

と、話が別の方にそれましたが、ランディさんの講座は潜在意識に響くような内容でした。やっぱり、プロの物書きはすごいです。的確なアドバイス。いい経験になりました。また、リピートしょう

 

講座の後は、日曜日の日課になっているジムで筋トレとランニング。

 

 

サウナに入ってビールなんか飲むから痩せないんでしょうね・・・・・

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youtubeを9年ぶりに再開しました。

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