【吹田市 江坂駅 徒歩2分】新大阪から電車で5分 リウマチ・痛み専門 鍼灸院のブログ

大阪吹田市、御堂筋線江坂駅前徒歩2分。痛み・リウマチ、抗癌剤の副作用、突発性難聴、不妊を行う鍼灸院。氣よし鍼灸院のブログ

骨折からの再スタート|リウマチと向き合う“薬と鍼のちょうどいい関係”

骨折からの再スタート|リウマチ治療における「薬と鍼」のちょうどいい関係
吹田市淀川区新大阪駅近く)

先日、久しぶりに来院された患者さんがいました。

転倒による足の骨折で入院・手術を経ての再スタート。
もともとは自然療法のみでリウマチに向き合ってこられましたが、症状の悪化を機に当院(吹田市江坂/淀川区新大阪駅からアクセス可)を見つけてくださった方です。

💡今日のポイント
・リウマチは「薬だけ」で治すより、薬+鍼灸の併用が相性◎
鍼灸で自律神経・血流・消化機能を整えると、薬が効きやすい体
・骨折・手術後のリハビリにも、鍼灸の併用で回復サポート

痛みの正しい理解と“自然療法”の落とし穴

「薬は使いたくない」——そのお気持ちは大切にしつつ、炎症が関節内で進むリウマチでは限界もあります。



当院では、体を整えながら薬の効果を最大化する薬+鍼灸の併用を提案。少しずつ腫れが引き、痛みも軽減していきました。

手術後リハビリに「鍼灸も併用したい」と言われて

骨折後は手術で固定、病院でリハビリ。「鍼も続けたい」と予約をいただきました。来院時には想像以上の回復。手術を担当した医師・理学療法士の皆さまに感謝です。

🧠痛みの悪循環
痛み → 交感神経の緊張 → 血流低下・筋緊張 → 薬が効きにくい → さらに痛み…
まずは体側の準備(自律神経・血流・消化吸収)を整えることが鍵。

「薬が効く体」をつくるのが鍼灸の役割

鍼で自律神経が整うと、血流や肝臓・胃腸の働きが改善。
その結果、少量の薬でも効果が出やすくなり、副作用の負担軽減も期待できます。
つまり——薬+鍼=薬効アップ×副作用ダウンという関係です。

 病気をきっかけに、体と丁寧に向き合う

骨折という大きな出来事を経て、患者さんは「自分の体を信じてケアする」意識が高まりました。
リウマチや慢性痛は、薬だけでなく“受け皿(体の状態)”を整えることが近道です。
淀川区新大阪駅周辺にお住まいで通院先を探している方も、どうぞ鍼灸を思い出してください。

まとめ
・リウマチは薬+鍼灸で“薬が効く体”を整える
・手術・骨折などの回復期にも、鍼灸再発予防と回復サポートに役立つ
吹田市淀川区新大阪駅近くから通いやすい鍼灸院です

【治療・ご相談はこちら】

📩 メールフォーム(24時間受付)
 ▶ お問い合わせフォーム 

📞 お電話:06-6170-9671
(平日 9:30〜19:00/土曜 9:30〜15:30

 

氣よし鍼灸院 院長
中島 基嘉

国家資格 はり師・きゅう師



大阪・京都の鍼灸整骨院で修行後、医療法人みのりクリニック東洋医学リハビリ科にて主任を務め、医師と連携しながら延べ3万人以上の患者に鍼灸施術を行う。

2008年、吹田市江坂駅前に氣よし鍼灸を開院。リウマチや慢性痛、自律神経症状の治療を専門に行う。

関西医療大学明治東洋医学院で講演、大阪医療技術学園などで講義を担当し、『医道の日本』誌などに専門記事を執筆。

▶ 氣よし鍼灸院 サイトはこちら