骨折からの再スタート|リウマチ治療における「薬と鍼」のちょうどいい関係
(吹田市・淀川区・新大阪駅近く)
先日、久しぶりに来院された患者さんがいました。
転倒による足の骨折で入院・手術を経ての再スタート。
もともとは自然療法のみでリウマチに向き合ってこられましたが、症状の悪化を機に当院(吹田市江坂/淀川区・新大阪駅からアクセス可)を見つけてくださった方です。
痛みの正しい理解と“自然療法”の落とし穴
「薬は使いたくない」——そのお気持ちは大切にしつつ、炎症が関節内で進むリウマチでは限界もあります。

当院では、体を整えながら薬の効果を最大化する薬+鍼灸の併用を提案。少しずつ腫れが引き、痛みも軽減していきました。
手術後リハビリに「鍼灸も併用したい」と言われて
骨折後は手術で固定、病院でリハビリ。「鍼も続けたい」と予約をいただきました。来院時には想像以上の回復。手術を担当した医師・理学療法士の皆さまに感謝です。
🧠痛みの悪循環
痛み → 交感神経の緊張 → 血流低下・筋緊張 → 薬が効きにくい → さらに痛み…
まずは体側の準備(自律神経・血流・消化吸収)を整えることが鍵。
「薬が効く体」をつくるのが鍼灸の役割
鍼で自律神経が整うと、血流や肝臓・胃腸の働きが改善。
その結果、少量の薬でも効果が出やすくなり、副作用の負担軽減も期待できます。
つまり——薬+鍼=薬効アップ×副作用ダウンという関係です。
病気をきっかけに、体と丁寧に向き合う
骨折という大きな出来事を経て、患者さんは「自分の体を信じてケアする」意識が高まりました。
リウマチや慢性痛は、薬だけでなく“受け皿(体の状態)”を整えることが近道です。
淀川区・新大阪駅周辺にお住まいで通院先を探している方も、どうぞ鍼灸を思い出してください。
【治療・ご相談はこちら】
📩 メールフォーム(24時間受付)
▶ お問い合わせフォーム
📞 お電話:06-6170-9671
(平日 9:30〜19:00/土曜 9:30〜15:30
