鍼灸と身体を編集して

痛み・リウマチ、抗癌剤の副作用、突発性難聴、不妊を行う鍼灸院。氣よし鍼灸院のブログ

自然治癒力を当てにするのではなく、自然治癒力に働きかける治療、それが鍼灸

東洋医学×現代医学』

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神田橋先生の本が面白い。

以前参加した天外伺朗氏のセミナーで神田橋先生のことは知りました。

ところで、天外伺朗を知っていますか?ソニーの技術者でCDディスクを作った人です。

ちなみに、天外という名前はペンネーム。

その天外氏のセミナーで話が出てきたのが精神科医の神田橋先生。

天外伺朗氏は神田橋先生の精神科の病院に見学に行ったそうです。その診療見学の間、ずっと涙がでてきたそうです。

セミナーの後、なぜ涙がでたのか質問すると、「あなたも気功をすれば分かる」と言われました。

おそらく「場」の共鳴現象なんだと思います。


天外氏のセミナーで聞いた神田橋先生に興味を持ち、何冊か本を読み、最近面白かったのが、『精神科講義』という本です。
講演会を文章にしているので、非常に分かりやすくて面白い。その神田橋先生の本、治療論からの抜粋。

 

「中井先生(精神科医では超有名 PDSDは先生がひろめた)の言葉で言えば、種を植えて芽が出たので、「早く大きくならんかな」と思って毎日引っ張っていったら枯れた、とかいうようなことです。 せっかくうまく自然治癒が働き始めたのに、「早く、早く」とせきたてられて、駄目になってしまう 」

「それはひょっとしたら、他の身体的治療でもよくあることかもしれません。はやく回復するようにステロイドの量をわあっと増やして、おかしくなったりすることもあるかもしれない」

 

自然治癒力を当てにするのではなくて、自然治癒力に働きかける治療とういものがあるだろうと思います。 これがいちばん高級なの 」


症状がよくなってくると、ついつい「もっとよくなるでは?」と思って、ステロイドを増やしたいという方はおられます。
中には膝に2年間、ステロイド注射をした結果、効かなくなってしまい、ドクターストップがかかり痛みを抑える方法がなくなったので、鍼治療に来たという方もおられました。
よくなるには経過が必要です。 つまり時間です。あせる気持ちはわかりますが、よくなってきた時こそ、慎重に治療をすすめたほうがいいですよ。

自然治癒力を当てにするのではなく、自然治癒力に働きかける治療」

もいい言葉。

自然治癒力のいいところばかり書かれた本も売れていますが、当てにしてはいけません。
症状が強い人は、まずは薬で症状を落ちつかしながら、自然治癒能力を上げることをしなければなりません。
自然治癒力ばかりを頼ってはいけません。

「薬という足したり、引いたりするような治療も、誘惑 という枠組みを設定して使えば、自分で自分の病気について考えてみる、内側を見てみる、感じてみる、薬というのはどんなに効くということを知るというような、本人のなかの今まで発揮されなかったさまざまな力を賦活(活力を与えること)できる。

お医者さんに「きちんと薬をのみなさい」と言われて、だんだん家畜化されていた脳を、心をかな、誘惑して、そして自然治癒能力というものを再賦活することになる」


「誘惑」というのは自然治癒能力を発動するように、誘い出すという意味になります。
予防注射などもそうです。有害な刺激を与えて反発する力を誘い出します。断食療法もこれにあたります。
生体の刺激になるような異常事態を作ることによって自然治癒力の発動を誘惑するのです。
ちょっと薬をやめてみるでしょ。 そしたらあくる日、「眠りが悪かった、薬というのは効いているんだなあ」とか言ったりするこれが誘惑なんだな。
自分で薬や自然治癒力の意味、効果を体で感じて治療することが最大の神田橋先生がいう、「高級」な治療になるんでしょうね。
薬だけ自然治癒力だけに頼っていてはよくなりません。2つを感じて、治療をする必要があるではないでしょうか。

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ニンジンリンゴジュースとかショウガ紅茶とか、色々やりましたよ

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 15年前になると思います。当時は、病気をよくするには食事も重要だと考え、自然療法系の勉強会に参加していました。その手の本も大量に読み、実践していました。

 朝は、ニンジンリンゴジュースやショウガ紅茶。

 よくある間違いは、ニンジンリンゴジュースを飲んでパンを食べたりしている方がおられますが、パンやご飯は食べてはいけません。

 ショウガ紅茶とニンジンリンゴジュースだけです。

 色々本を読みましたが、朝ご飯は食べないという健康法がほとんど。朝は排泄の時間であり食べてはいけないと書かれていましたので、とりあえずは、書かれていたとうり実践していました。

よくある質問として、「朝ご飯は毎朝食べないと集中力が落ちるといいますが?」という質問もありますが、もし集中力を高めたければ、消化に時間がかかる固形物は食べない方がいいと思います。

 固形物を食べるより吸収がはやい『あめ玉』を食べた方が20分で体に吸収され、脳の栄養になりますから。ご飯やお米は胃腸に負担がかからない方が体にはよいと思います。

 その他、朝も昼も果物だけ食べるというものも行いました。これはナチュナルハイジーンという健康法。

 病院で働いていた時でしたが、昼ご飯は近所のスーパーにバナナだとかリンゴを買いに行き、昼ご飯として食べていました。

 色々試してみて自分に合っていたのは、ニンジンリンゴジュースです。これはジューサーで作ります。

 ミキサーではなくジューサーで作ります。なぜミキサーはダメなのかは、果物のカスがいらないためです。絞りカスがあれば胃腸の消化吸収の妨げになるためです。

 

当時はこいうう本も読みました。

 

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私が持っているものは、2003年版ですが、一時絶版で8000円とAmazonで高値がついていましたがまた、今は通常価格で再販されています。

この本に詳しく、ニンジンリンゴジュースのことが書かれていますが、1つ書かれていないことも・・・

それは、尿を飲むことです。

ニンジンリンゴジュースの元ネタは、ゲルソン療法です。ゲルソンといえば、朝に尿を飲むことです。

さすがに、日本ではここは書かれていませんね。

興味がある方は調べてみてはいかがでしょうか?

 

 こんな感じで当時は実験もかねて、様々な食事法をやってみましたが、今は朝はパンも食べるしご飯も食べるし、ジュースだけ果物だけと、バラバラです。

 体の状態に合わせて、無理せずやっています。


食事だけでは病は治らない


時々薬を止めて、食事療法やサプリメントだけで治そうとする方がおられます。また、そのようなことで治ると煽る人も存在します。

 食事やサプリメントは重要だと考えていますが、それだけではよくなることはありません。健康でいるために必要なものですが、病気になってしまえば薬は必要です。

 私自身、昼ご飯にマクロビ弁当を食べたり、普通の人よりサプリも気をつけて飲んでいる方だと思いますが、これだけでよくなるとは考えていません。健康でいるための1つだと考えています。

 薬で症状を止めれば、自然治癒能力で治そうとする方向に体は向かっていきます。その状態になれば、薬が効きやすい状態も保てるため、たくさん薬を飲む必要はありません。

 私の鍼灸院に来られる患者さんに、この話をすると、「化粧品と同じですね。いい化粧品は日々のお手入れがなければ効果はでません。何もしない状態で使用すると逆によくない場合もありますから」

なるほど。女性らしいたとえですね。お肌の日々のケアがないのに、天然成分の化粧品や高価な化粧品を使っても、下地がよくなければ効果はありませんね。

 サプリメントや食事も同じもの、薬を効きやすくするものであり、健康で生活できるための予防の方法であって、病気を治すものでありません。

 

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江戸時代の家庭の医学を読んで思ったこと

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10年前に買った本ですが、時々パラパラ読んでいます。

確か、初版は限定3000部の販売でしたが、すぐに売れ切れたそうです。

 

この本は「病家須知(びょうかすち)」という江戸時代後期に書かれたものです。。書いた人は、医師、平野元良。

 

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 漢文なので、原文ででは読めませんが、この翻訳版は、原文と翻訳と注訳が書かれているため、誰でも読める構成になっています。

 

この本を分かりやすくいえば、江戸時代後期の家庭の医学というところでしょうか。

 

そのため、内容も専門家というよりも一般の庶民に向けてのものなので、内容も分かりやすく読んでいておもしろい。

 

今から150年以上前に書かれたものですが、今でも十分通用することが書かれています。

 

 

 以下、本からの抜粋

 

 

そもそも心を動揺させる原因は、貪欲の思いが持続し、物を求めて苦しみ、苦労して得れば失わないかとおそれ、失えば腹を立てる。

 

すべて物に心を苦しめた結果である。

 

年月を経て、年をとるに従い、先がわからなくなり、不安が大きくなれば、しだいに食べものの消化をさまたげ、気血の流れもわるくなる。

 

そのため、自分の全身をつかさどる元気が損なわれ、体内の抵抗力が弱まり、外邪の侵入を防ぐ力が弱くなって、外邪が入りやすくなる。

 

そればかりか屈託、腹立ち、片意地、やりっ放しなどが改められず習慣になれば、これが自分の本性であると思い込み、ますますほしいままにするから、病根は深く、どんな治療も効果がなくなってしまう。

 

自分は、今世にいう癇症や癥瘕、すべての不治の病で、その原因を明らかにできないものも、この心がととのわないために薬の効果がないことを知っている。

 

 

 以上、抜粋終了

 

 

なるほど、ようするに、悩み、恐れれば、いつか、不安も大きくなって、胃腸の消化吸収も悪くなって、栄養が上手くとれなくなり病気をしやすくなるということですね。

 

こういうことを改めなければ、病が深くなり薬も効かなくなると書かれています。

 

東洋医学では、怒、喜、思、悲、恐、の五種の感情の変動を「五志」といって、五臓の機能活動と密接に関係していると考えます。

 

五臓というのは、肝、心、脾、肺、腎のことです。

 

よくならないのは、五志が弱っているからです。つまり、怒ったり、悲しんだり、悩んだりしていると、いくらいい薬を飲んでもよくならないということです。

 

 

確かに、薬を飲んでもよくならない人の中には、メンタル、パーソナルな部分が影響しているのではないかと思う方もおられます。

 

別に無理にポジティブにしなくてもいいと思いますが、心に目を向け、心の状態を知ることが重要ではないでしょうか?

 

 

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鍼灸師が考えたインテグラル理論、ティール組織について

以前から身体だけではなく、心についても興味がありました。心理カウンセリングの学校に通い、心理学の技法を学んできました。

その中で興味を持ったのが、トランスパーソナル心理学です。

 

 

 トランスパーソナル心理学については以下の説明をお読み下さい。

《transpersonal psychology》超個心理学。米国で広がっている新しい心理学。医学は体、心理学は心、宗教は魂を扱うが、この心理学は、これら三者を統合して人間の全体像をとらえることを目的とする。

 

トランスパーソナル心理学について学ぶ中で、知ったのがケン・ウィルバーインテグラル理論。

 

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学んで10年以上なりますが、いまだに内容が深すぎて理解できていません。

 

ここ2,3年はインテグラル理論から離れていましたが、また戻ってきてしまいます。

 

離れて眺めてみて、はじめて理解できることもあり、何回も行ったり来たりしています。

 

インテグラルル理論は、ビジネス書籍部門で10万部突破した「ティール組織」に書かれてる影響もあり、絶版になっていたウィルバーの本も新しい翻訳で再版され、一般の人にも認知されてきたように思います。

 

 そんな影響もあり、インテグラル理論の勉強会も開催されだしました。

 

いいながれです

 

私も株式会社アントレプレナーファクトリーさんが主催する、インテグラル理論の講座に、今年から参加しています。

 

今回は、「インテグラル心理学」の読書会に参加してきました。

 

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インテグラル理論 心理学

 

参加して驚いたことは、参加している人たちの職種です。男性会社員が増えたことです。それも大手企業にお勤めの人たち。

 

10年前は、少なかった職種です。会社員というよりも自営業、経営者が多かったように感じます。

 

これも、「ティール組織」が売れた影響でしょうか。

 

これは、ぼくの感想ですが、大企業を中心に飛びついていることに違和感を感じてしまいます。

 

どうも「理想的」なことばかり追い求めているように思います。

 

ティール」という意味は「進化型」という意味であります。

 

大手企業ほど組織の運営に悩んでいるため、インテグラル理論、ティ-ル組織に飛びついてしまったんんでしょうが、組織の前に個人の発達がなければ進化は難しいと思います。

 

この話を書くと長くなるので、ここまでにしますがどうも違和感というのは、理想主義だからだと思います。

 

こういうの、治療でも同じだと思います。薬を使わずに病を治す系の人、ネガティブな気持ちをやめたら病がよくなるとかいう人たちとも同じ匂いがします。

 

つまり、過剰な理想主義です。

 

 

 

別にインテグラル理論を否定しているわけではありません。

 

まずは、個人の成長が先だと思うのですが。

 

そこが一番難しいのに、いきなり大きなものを進化させることができるのでしょうか?

 

そんなことをあれこれ考えながらインテグラル理論を学んでいます。

 

 

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最初の見習い時代の思い出

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4月は毎年、嫌な記憶がよみがえる季節。

思い出すのものは、鍼灸整骨院での見習い時代のこと。

 

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この業界に入ったと同時に鍼灸整骨院で見習いがはじまった。当時、多くの学生は丁稚奉公のようなことをしていました。

 

鍼灸学校、柔整学校(整骨院の資格)ともに数が少なく、九州、四国、山陰地方には学校がなかったため、鍼灸師柔道整復師になりたい者たちが、大阪や東京の学校に入学を希望して受験をしていました。

 

今では、誰でも入れるようになりましましたが、入学倍率は10~20倍。絶望するほどの狭き門でした。

 

そのため、少しでも早くから鍼灸院や鍼灸整骨院で経験を積んでおきたいという人たちが、入学前から見習いとして働いていました。

 

ぼくは、運良く1回の受験で鍼灸学校に入学することができました。

 

入学と同時に、ある人の紹介というか、半分強制的に京都の東山区にある鍼灸整骨院で見習いがスタートしました。

 

強制的に働くことになった経緯を書き出すと長くなるので、またの機会に書きます。

 

 

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鍼灸整骨院は、2階が院長の住居で1階が院となっていたました。

 

ここの院長は白衣を着ずジャージで仕事をしていました。他のスタッフは2人は白衣を着ていました。ここでの仕事は朝の準備と、ひたすら保険請求の用紙にハンコを押す作業。

 

院長と会話した記憶は、ほぼありません。「これやっておけ」「もっていけ」程度で、雑談も何も話した記憶がありません。

 

仕事内容も雑用とハンコを押す作業を延々行うだけ、将来まったく役に立ち仕事でもなければ、クリエィテヴのかけらもない作業しかありませんでした。

 

最初は、根性、見習いだから仕方がないという気持ちで、今は我慢、我慢と仕事をしていましたが、こういうことを何ヶ月もしていると人間、精神が壊れます。

 

あとで知りましたが、この鍼灸整骨院紹介された人から頼み込まれ、僕を嫌々雇ったとのこと。早く辞めてもらうために、嫌がらせに近い仕事を与えたとの話を他のスタッフから聞きました。

 

確かに、辞めさしたいから!?と思う出来事はたくさんありました。

 

最初の給料は、投げつけられ渡されたり。その後は、いつも更衣室にあるピアノの上に給料は置かれていたり。

 

悔しかったけど、これも修行なんだと、毎日、自分にいいきかせていました。

 

 

 


毎朝1番に鍼灸整骨院に到着し、準備をして待合室の患者さんに大きな声で挨拶。

 

最初は、顔も見てくれない、挨拶もしてくれず無視する人もいました。それでもめげずに1人1人の顔を見て毎朝挨拶を続けていると、「頑張っているね」と、3ヶ月経った頃から、あれこれ話しかけてくれる人がでてきました。

 

中には、こっそり商品券などくれる人もいました。

 

 

ここで学んだことは、見てくれる人はいるということだけでした。


結局、6ヶ月働きましたが、後に軽いウツになるきっかけにもなりました。

 

苦労にはやらなくてもいい苦労とやった方がいい苦労があります。ここでの経験は、まったくの無駄ではなかったかもしれませんが、得たもの比べるとダメージが大きかった。

 

辛抱、我慢という言葉がありますが、辛抱は「辛いを抱える」という意味で、ポジティブなイメージがありますが、「我慢」はひたすら耐える意味で、ネガティブなイメージがあります。

 

ここでの経験は辛さを抱くというものではなく、我慢でした。我慢のしすぎは精神も体にもよくないことが一番の学びかもしれません。

 

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亡くなった弟が夢で、先生に鍼治療をしてもらえと言われたので来ました

病院に勤務していた頃、亡くなった兄弟が夢の中で「中島先生に鍼をしてもらえ」と言われたの来ましたという方がいた。

 

この方は、大型トラックの運転手をされていましたが、もともとあった腰痛が悪化し、病院に入院されました。

 

ブロック注射を試しましたが痛みは強くなるばかりで、手術をするということになりました。

 

仕事仲間の多くが腰痛で手術したけどよくならない話を聞いていたため、手術をするかどうか迷っていました。

 

 

嫌だ、嫌だと思っていたある日のこと、夢を見たそうです。

 

「アニキ、痛そうやけど、どうしたんや?」と3年前に肝臓癌で亡くなった妹の旦那さん、義理の弟さんがでてきたそうです。

 

癌で亡くなった義理の弟さんという方は、ご家族からの依頼で私が鍼治療を担当していた方です。

ステージ4の末期癌。余命宣告も受けていましたが、少しでも痛みを和らげて、楽に死ねるように鍼をして欲しいという依頼でした。

 

この癌で亡くなった方も色々な面白いエピソードがあったので、また詳しく書きます。

 

見た夢というのはこういう話です。

 

「おお、タケシか!(仮名)久しぶりやな、腰が痛くてな、手術をするように言われているけど、オレ、手術やりたくないねん、なんとかならんかな」

 

そういうと、「それなら平野にある、みのりクリニックの中島先生に鍼をしてもらえばいい」「よく効く鍼やで!」と言われたそうです。

 

目覚めると朝でした。あまりにもリアルな夢だったので、すぐに妹さんの家に電話をし、予約を入れて欲しいと伝えたそうです。

夢を見たその日のうちに来院。入院していた病院を抜け出して来られました。車椅子でした。

病院なので、まずは院長の診察を受けた後、私が鍼治療を担当するようにしておきますからと、伝えました。

 

 

腰の症状は坐骨神経痛が悪化したようなものでした。

車で片道1時間以上かかるところにお住まいなため、1回でよくなることはないから、通院できますか?と確認しました。

よくなるまで通いますと言われたの、鍼治療をすることにしました。

 

 

鍼治療終了後、「あれ、あれ」「痛みがない」と叫びだしました。

正直、ホンマかいなと思いましたが、なんと、スタスタと車椅子なしで歩きだしました。

 

これには、付き添いのご家族も驚いていました。ご本人は、「やっぱり夢はホンマやったんや!タケシが助けてくれたんや!」と泣きそうな顔で喜ばれていました。

 

 

一番驚いたのは私です。

こんなことがあるんですね。

坐骨神経痛が1回の鍼治療で治ったことが、噂になりこの方の近所の方が一時期、多数私に鍼をして欲しいと来院されました。

 

 

このタケシさん、亡くなる3日前も自転車鍼を受けに来てくれ、亡くなった日も普通に昼ごはんを食べた後、容態が急変してそのまま亡くなられました。亡くなられた日はとても不思議なことがありました。

 

長年鍼治療をやっていると、色々なことに出会います。

基本的には、このような出来事は否定はしませんし、あるだろうなと考えております。

 

こういう体験は色々あり、霊感がある人が来られ、なぜか私の鍼治療で体調がよくなったとか、不思議な出来事は長年の臨床の中で経験しています。

 

また、機会あれば書いていきます。

こういう話が苦手な方は、申し訳ありません。

 

夢に出てこられたタケシさん、生きている時に、「オレはお前の宣伝マンになるからな」と言っていましたが、亡くなっても宣伝していただけるとは、ありがたい話です。

 

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病院勤務時代の末期癌患者への鍼治療の思い出

独立する前、病院で10年間、医者と協力し、鍼治療を行っていました。

何人かの方は、今でも電話あります。

 

 

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(当時の職場、東洋医学・リハビリ科)

 

先日、病院勤務時代に約10年間担当していた患者さんから電話がありました。

何でも、耳下腺に腫瘍ができたため、切除する手術をしてから顔のしびれが出て、口は曲がっってしまったので、これを鍼灸で治せないかという相談でした。

 

実際に診ていないため話を聞く限りでの判断は、顔面神経麻痺のような症状がでているようでした。

 

主治医は、いつかは神経が再生して元に戻るとのことでしたが、3ヶ月、6ヶ月それ以上になるかもしれないとのこと。

 

この症状を鍼灸でよくすることはできないかという相談でした。

 

うちでも診ることはできるけど、以前の職場の病院でも対応しているので、担当医師に相談し、私の後輩に鍼灸をしてもらってはどうか?というアドバイスをしました。

 

 

 

実際に診てみないと、何とのいえないし、間違った判断をしてはいけないので、基本的には電話での細かいアドバイスは行っていませんが、この方は、特別に相談にのりました。

 

それには理由があります。

 

 

 

もう20年以上に前になりますが、私が20代の時、この方の父親のことで相談を受けました。

 

末期の肝臓癌で、あと数ヶ月もてばいいという状態。癌を治すのは無理だと思うけど、痛みを和らげて楽に最後を送ることができないかというものでした。

 

当時、そのような鍼灸のやり方を知らないし、どうすればいいのかサッパリ分かりません。また、責任も大きい。

 

癌の方、しかも末期癌、やったことないので断りましたが、少しでも痛みが取れればいいのでと、お願いされました。

 

「鍼をしている時に、死ぬようなことがあっても裁判しませんから」

 

さすがにここまで言われれば、仕方がありません。院長(医師)に許可をとると、OKだったので、私が鍼灸を担当することにしました。

 

 

 

気性が荒い方だったので、ご家族からは、申し訳ありませんが耐えてくださいと、事前に言われていました。

 

実際、強烈な方でした。

 

私は何を言われても気になりませんでした。鍼灸について、色々言ってくることもありました。「あれやれ、これやれ」などなど。

 

適切な刺激量というものがありますから、たくさん鍼をすればいいというものではありません。こういう場合は、「無理です、できません」と、キッパリお断りしていました。

 

ブツブツ言っておられましたが、やはり、鍼灸についてはこちらがプロですし、すべて受け入れることはできません。

 

逆にそいうことが、信頼される要因にもなりました。

 

 

癌の鍼灸は分からなかったので、母校でお世話になった先生方にアドバイスをもらいにも行ったり、本もたくさん買ったり、本当に色々勉強しました。

 

後にこの経験が、同じく末期癌、余命2ヶ月と宣告された60代の私の母親への鍼治療に役立つことになるとはこの時、まったく思いもしませんでした。

 

 

 

亡くなる1ヶ月前になると、「手を抜いたやろ!」と怒り出しました。

今までとれていた痛みがとれなくなったからです。

 

 

この頃には、リンパ腺にも転移していたため、どうすることもできません。もう時間の問題でした。

 

亡くなる3日前でした。入院先の病院から抜け出してきて、自転車に乗って勤務している病院に鍼を受けにきてくれました。

 

今なら問題かもしれませんが、入院先の病院の医師も先は短いからと、自由にさせていました。

 

「まだまだ伸びる、これで本を買って勉強しろや」と言って、1万円を私に渡しました。

いつもこの方、私に、まだ20代ならこれからドンドン腕は上がるから勉強しろ、ペテン師のような鍼医者になるなと、言っていました。

 

 

 

亡くなる日。

 

昼ご飯を食べたら、鍼に行くからと、言って、うどんを食べた後、急に体調を崩し、しんどいと言って横になった後、お亡くなりになりました。

 

 

 

その日、鍼の予約を入れられていましたので、待っていましたが、予約時間を過ぎてもこない。

 

お律儀な方なので、キャンセルの場合、絶対に電話があるのですがその日は、連絡が無い。

 

おかしいな、と思い、1階にある受付に行くと、入り口の自動ドアがガタガタと開いたり、閉まったりしていた。

 

私が事務事務員に、「何これ?」と話した途端、自動ドアは閉まり、そのままに。

 

「あれ、あれ?」と、受付の事務員。

「さっきまで、開いたり、閉まったり、20分ぐらいずっと」

 

私が来た途端、なおったようでした。

 

 

念のため、自動ドアの会社に電話して、その日のうちに点検してもらいましたが、どこも異常なし。

 

 

その5日後、ご家族が、亡くなったとの報告。

そして、亡くなった日を聞くと、その自動ドアが開いたり、閉まったりしていた時間に亡くなられたとのことでした。

 

こういう話が苦手な方は申し訳ありませんが、私はその時、すごく嬉しかった。

わざわざ挨拶に来てくれたんだと、手を合わせました。

 

 

この方が、よく、「わしは、家族には迷惑かけたから、何かあったら助けてあげてくれ」と言っていました。

 

20年以上経っても、この約束は破れません。

 

律儀な方には、律儀な対応です。

 

 

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 寒いですが、空いた時間に今日も換気。そして、枕、胸当ての消毒。

 

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